幸せ感じるときは物探しが早い 小金井・NICT研究員ら実験
人は幸せを強く感じているときほど視覚的に目標を速く見つけられる――という研究結果が発表された。国立研究開発法人情報通信研究機構というなんだかわからないところの研究員たちの研究らしい。
「物を探し出す速さを測れば幸福度を推定できることを示唆している」といい、心の病の兆候をつかむ手法の開発に役立つことが期待されるのだという。
人は幸福度が高いときほどターゲットを速く見つけられることがわかったのだそうだ。目で見てものを探す速さをスマホのアプリなどで測ることにより、逆に幸福度の変化を把握できる可能性もあるという。(朝日新聞【むさしの版】より)
ところで、幸せの『幸』はどんな字なのだろうか。
『幸』は「土」(首が曲がって若死にする形「夭」の変形)と「ソ干」(途中で止められた形で「さからうこと)で、【若死にするはずが,死を免れるということから「しあわせ・幸い」の意味をあらわす】
「夭」は若死にすることです。その「夭」という字を含む「妖」は、「化け物」、お岩さんなどをさします。また「ソ干」は、途中で止められた形で、反対の意味です。「若死にするはずだったのに、幸いなことに死を免れる」ということから「しあわせ・さいわい」の意味を表します。