三鷹市の「花と緑の広場」(牟礼1丁目)で19日に「草花チャリティバザー」が開かれる。
自宅で育てた草花や樹木の苗などを持参してもらい、主催のNPO「花と緑のまち三鷹創造協会」が1苗100円で来園者に販売。当協会が2011年から始め、売り上げは東日本大震災の被災地で桜を植樹する活動をしている団体に寄付している。
参加できるのは直径18センチ以内のポットや鉢に植えられた健康な苗。同じ種類は20鉢まで。植物名や花の色などを記したラベルをつける。市民以外でも持ち込める。
バザーは市民らが交流する場にもなっており、「すべて100円で。掘り出し物もあります」とPRする。バラやハーブなどが人気という。
持参と販売は原則、当日午前10時~11時半、小雨決行。問い合わせは協会事務局(0422-46-2081、当日は090-1054--6310)へ。(朝日新聞【むさしの版】5/11から)
ところで、育てた草花の『育』はどんな字なのだろうか。
『育』は「云」(子どもの逆さの形)と「冃」(にく)で、【子供に肉がついて丈夫に育つ意味を表したもの】
頭を下に向けた逆さの子ども(頭を下にした形)は、普通に生まれた子ども(正常分娩)を表します。その子どもを丈夫に育てるために、「肉を与え、養う」とか、「丈夫に育って肉が付いた」とかという気持ちを表し「育てる・養う・しつける」などの意味になりました。
【逆】は逆子――
「流」「充」などの字に見られる「云」の形はすべて頭から生まれてきた子どもの形で、正常分娩の意味を持っています。正常でない形は「云」(ギャク)という形です。「逆」という字に表れます。