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昨夜の大曲(秋田県)の花火競技会のTVには見入ってしまった。
今年は甲子園で活躍した金足農高の健闘をたたえる記念花火「感動ありがとう花火」もあった。「栄冠は君に輝く」の曲に合わせて花火が次々と打ち上げられると、大きな拍手がわき、見物客は準優勝の余韻に浸った。
ところで、「栄冠の『栄』はどんな字なのだろうか。
『栄』の「本字」は『榮』で、「木」なし部分(光がとりまく)ことと「木」(き)で、【光り輝くように花が咲いて栄える様子】
光が周りを明るく取り巻くように、うす紫色の筒状の桐の花が木にいっぱいに咲きました。その様子を描いたのが、この「栄」という字です。光が取り巻いたように咲いた桐の木を見て感じた「栄」の意味は、「盛ん・さかえ・ほまれ」などです。「勢いが盛んになる」ことです。何と素晴らしい感性なのでしょう。
『説文解字』(許慎)には「桐木なり。木に従い*エイの省声。一に曰く屋梠(オクロ・屋根の庇)の両頭に起きるは栄と為す」と書かれています。
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